SEO対策|私がSEOで上位表示のためにやっている10のこと

SEO対策|私がSEOで上位表示のためにやっている10のこと SEO対策

ブログやホームページをたくさんの人に訪問してもらうには、流入数の多い検索結果で、上位に表示されることが望ましいです。そのためには、SEO対策をしっかり行う必要がありますが、ネットの世界ではあまりにも莫大な数の情報が出まわっており、なかには、ペナルティを受ける可能性のあることまでSEO対策と謳っているサイトも存在します。

昔は効果があったSEO対策でも、今ではまったく意味のないものもあるので、古い情報に惑わされないように気をつけなければいけません。そのためには、まず、SEO対策とは何なのか。ということを正しく理解しておく必要があります。

そもそも、SEOってなに??

WEBサイトの制作などにおいて、しばしば「SEO」という言葉を耳にしますが、ここではSEOの内容や具体的な施策について解説させていただきます。

SEOとは・・・

SEOとは、「Search Engine Optimization」の略で、検索エンジン最適化ということになります。検索エンジンとは、GoogleやYahoo!のような検索サイトのことで、特定のキーワードで検索した際に検索結果の上位に表示されるために行う施策の事をSEO対策といいます。

ほとんどのユーザーは検索サイトで何らかのキーワードを指定し、検索結果からWEBサイトに訪れます。そして、ネットショップなどのWEBサイトを活用したサービスで収益を得る場合、収益はアクセス数に比例します。検索結果で順位を上げるSEO対策は、アクセス数を増やすために重要なこととなります。

検索順位によってクリック率が大きく異なり、検索結果1位のサイトは平均31.24%のクリック率があるのに対し、5位のサイトでは5.50%しかありません。つまり、順位があげれば上がるほど、クリックされやすいのでアクセスが増えるということになります。

検索順位を上げるためには、Googleの仕様に沿ったSEO対策を行い、価値あるサイトを作り上げることが大切です。また、価値あるサイトを作るためには、リンクとコンテンツ両方の対策(内部対策・外部対策)をすることが重要です。

SEO対策を適切に行うことで、サイトの価値が高まり、検索順位があげる可能性が高まります。

これまでのSEOとこれからのSEO

これまでのSEO

これまでのSEO対策というと、「いかに外部からの被リンクをたくさん貼るか。」ということに尽きます。

これは、Googleが、たくさんあるサイトを評価し、ランキングを決定する上で、「リンクの数と質」を最重要視していたからです。しかし、現在ではGoogleの技術が進歩し、昔のような「”単なるリンク”の数と質」ではなく、「”ナチュラルなリンクの”数と質」が評価されるようになっています。

2012年4月24日に実用化されたペンギンアップデートにより、自作自演のような不自然なリンクではなく、サイトを見た人が自発的に貼ってくれる自然なリンクでの数と質が評価されるようになりました。その結果。自作自演のリンクは、例外なくペナルティ判定を受けるようになりました。

もし、これまでにSEO業者任せにしていた場合、検索結果が急に圏外になってしまったり、急激な順位の下落が起こってしまっているかもしれません。

これからのSEO

これからのSEO対策は、ペナルティの対象となってしまう自作自演の被リンクについては一切考えずに、「どのようにナチュラルなリンクを得るか?」を突き詰めていくことです。そして、その答えは、「ユーザーにとって最高のコンテンツ(情報)をユーザーが求めるかたちで提供する」ことで、自然と結果はついてくるでしょう。

検索ユーザーが満足するコンテンツを提供できれば、自動的に いいね! や リツイート などSNSでシェアされ、多くのアクセスを集めることができます。そして、多くのアクセスが集まると、それだけナチュラルリンクを貼ってもらえるチャンスが増えることになります。

Googleの意図を読み解こう

ここで改めてGoogleの意図を考えてみましょう。Googleは、「世界中のあらゆる情報を整理して、検索ユーザーに最高の情報を届ける」ことを使命としています。

そのため、「多くの人の役に立つコンテンツが検索上位に表示される」ように、Googleの優秀な技術者が常に新しいアルゴリズムを構築しているのです。言い換えると、誰の役にも立たない価値のないコンテンツは、検索エンジンに表示されなくても良いということになります。

これは、Googleのビジネスモデルを理解すると、より分かりやすいのかもしれません。

Google検索にはアドワーズ広告というWEB広告が表示されますが、これは、ざっくりと説明すると、企業に対し商品・サービスのプロモーションのためにGoogleのスペースを貸し、広告がクリックされるとGoogleにお金が入る仕組みになっています。

つまり、Google検索を利用する人が増えれば、広告がクリックされる回数も増えます。さらに、広告で効果が出るとなれば、広告を出す企業も増えてきます。そうなることでGoogleの収益があがっているのです。

ということは、Googleとしては、より多くの人にGoogle検索を利用してもらいたい訳です。Googleは、数多く存在するページの中からユーザーが求める情報を瞬時に表示させることで、ユーザーの満足度を上げているのです。

そう考えてみると、あなたも同じではないでしょうか。自分の商品やサービスに成約してほしい。そのためには、価値のある情報を提供して、多くの人に訪問してほしい。そう考えると、Googleのいう「価値のあるコンテンツ」というのは、そんなに難しいものではないでしょう。

良質なコンテンツを提供するには

何度も言いますが、これからのSEO対策は、「検索ユーザーが満足する良質なコンテンツ」を提供することです。そして、良質なコンテンツを提供することができれば、競合サイトを上回る集客力を誇るSEO効果を得ることになります。

そのためには、次のことが必要になってきます。

  • 「ユーザーが満足する良質なコンテンツとは何か?」を知る
  • コンテンツをユーザーが求める形で提供する
  • コンテンツを検索エンジンに適切に評価して貰える形で提供する
  • コンテンツを多くの人に見て貰いナチュラルリンクを貼って貰う

これらの4つの事が重要となってきます。

「ユーザーが満足する良質なコンテンツとは何か?」を知る

キーワードリサーチで需要を調べる

ユーザーが満足する良質なコンテンツを作るには、まず、キーワードリサーチで需要を知ることから始まります。キーワードリサーチを行うことで、「どのようなコンテンツが必要とされているか」が明確になり、そのコンテンツを作ることでSEOの効果を存分に発揮することができます。

まずは、自分のサイトやブログで扱っているトピックと関連性のあるキーワードを手当たり次第に抽出します。ここで抽出するキーワードは多い方がいいので、サジェスト機能や、関連キーワード検索ツールなどを使って、できる限りたくさんのキーワードを抽出しましょう。

キーワードアドバイスツールubersuggest

【UBERSUGGEST】は、Googleのオートコンプリート(検索予測機能)からキーワードを一括取得するキーワードアドバイスツールです。

キーワードの抽出が終わったら、次は、Google キーワードプランナーを使って、そのキーワードがどのくらい検索されているか(月間検索ボリューム)を調べます。そして、エクセルなどにキーワードと検索数(PCとスマホ両方)を書き込んでいきます。

そのキーワードで書かれている記事を調べる

次に抽出したキーワードを実際に、検索エンジンで調べます。
ここではGoogle検索はてなブックマークTwitterサーチなどを活用して調べます。

そして、実際にサイトにアクセスして、その中でも、最も広くソーシャルメディアでシェアされているもの上位3つを先ほど同様にエクセルシートに記録していきます。

ここでは、記事のタイトル・URL・いいね!の数・ツイート数・はてなブックマーク数を記録していきます。

かなり面倒な作業ではありますが、これをやることによって、それぞれのキーワードでどのようなコンテンツが求められているのかが分かるようになります。そして、既出のコンテンツ以上にユーザーを満足させる記事を提供すると、より多くのソーシャルシェアとナチュラルリンクを得て、検索エンジンで上位表示されるようになります。

お宝キーワードを選定する

かなりの時間を要したかもしれませんが、ここまで来ると、あなたのサイトやブログで扱っているトピックに関連するキーワードと、それぞれのキーワード毎にユーザーから評価されている記事、また、それらの記事がソーシャルメディアでどれだけシェアされているかが分かります。

そして、これらのキーワードは以下の3つに分類することができます。

  • ソーシャルで大きくシェアされてる記事があるキーワード
  • ソーシャルである程度シェアされてる記事があるキーワード
  • ソーシャルでシェアされている記事がないキーワード

この3つの中で、「ソーシャルで大きくシェアされている記事があるキーワード」がおたからキーワードに当たります。これらのキーワードを使って、既出のコンテンツを上回るような良質な記事を書いてソーシャルメディアを使って紹介したら、高確率で多くのシェアを集め簡単にアクセスを集めることができます。

そして、多くのアクセスが得られるということは、それだけナチュラルなリンクを得る率も高くなります。

お宝まではいかない、そこそこキーワード

お宝キーワードが何百個もあるなら特に問題はありませんが、ほとんどの場合、お宝キーワードはそこまで多くありません。そんな時に使うのが、「そこそこキーワード」お宝キーワードまではいかないけれど、「ある程度ソーシャルでもシェアされている記事があるキーワード」が、これにあたります。

脇役キーワード

最後は、ソーシャルでシェアされている記事がない「脇役キーワード」。このキーワードでコンテンツを作成しても恐らくソーシャルでシェアされることはありません。そのため、このキーワードで優先的に記事を書いて行くことはおすすめしませんが、記事内の見出しタグで使うと効率的に様々なSEOキーワードで対策を進めることができます。また、静的コンテンツのアイデアとして使うことでもSEO効果を最大にすることができます。

SEO難易度と競合サイトの平均PRを調べる

お宝キーワードと、そこそこキーワードの選定ができたら、次は「SEO難易度チェックツール」を使って、そのキーワードのSEO難易度と、競合サイトの平均PR(ページランク)を調べていきます。

これを調べることによって、それぞれのキーワードで上位表示されるようになるまでに、どのくらいの時間がかかるかを予想できるようになります。

  1. 〈難易度:30 PR:2.0〉3ヶ月程度で10位以内
  2. 〈難易度:50 PR:3.0〉6ヶ月から1年程度で10位以内
  3. 〈難易度:99 PR:5.0〉1年以上かけて10位以内

検索ユーザーが本当に求めている情報を知る

キーワード選定が終わったら、次はコンテンツ作りに入っていきますが、良質なコンテンツをつくる上で最も大切なのは、そのキーワードで“検索するユーザーの気持ちになって”、どんな情報を求めているのかを想像することです。

例えば、WordPressについてのキーワードだったとしても、「WordPress カスタマイズ」と「WordPress プラグイン」では求めている情報が違うことが分かります。

例えば、前者の場合、テーマを編集してデザインや機能面で差別化をはかりたい人が検索することが多いので、より具体的なカスタマイズ方法やトラブルシューティングなどの情報を詳しく解説した記事の方が喜ばれるでしょう。

また、後者の場合、WordPressを始めてすぐの方が検索することが多いので、ケース別おすすめプラグイン紹介や、プラグインでできること、エラー・不具合に関する対処方法などを解説した記事の方が喜ばれるでしょう。

  • 検索ユーザーは、なぜ、そのキーワードで検索しているのか?
  • そのキーワードを検索する人はどういう人か?

ということを意識しながらコンテンツの構成を考えるようにしましょう。

コンテンツタイプを決める

検索ユーザーがどのような目的で検索しているかが分かれば、どのような記事を提供すれば喜ばれるかも想像できます。記事の種類にはいろいろありますが、中でも反応が得やすいものには以下のようなものがあります。

  • HOW TO(ハウ・トゥー)記事
  • ケーススタディ
  • ニュース記事
  • 共感系記事
  • まとめ系記事
  • 比較系記事

HOW TO(ハウ・トゥー)記事

何かしらの作業をする方法や手順を解説するコンテンツです。中でもトラブルの解決方法を記載した記事の需要は高く、拡散されやすいです。一般に広く普及しているものに関するトラブルや緊急性の高いものなどはアクセスも多く感謝されやすいため、より拡散されやすいようです。

ケーススタディ

実際の問題を例に解決法と上手くいった結果を紹介するコンテンツです。コンサル系のサイトやブログに多く、どういう解決策があるか、どんな結果になったか、がわかりやすくまとめられています。

ニュース記事

最近のニュースや新製品の情報などを扱ったコンテンツです。ニュース系の記事はネタの新鮮さが重要になってきます。まだ誰も知らないような情報をいち早く掲載できれば、一気に拡散されて驚くほどのアクセスを集めることも可能です。政治や事件などの固いテーマよりも芸能やスポーツなどの楽しめるテーマが拡散されやすいようです。

共感系記事

政治や事件などの話題に対して、自分なりの考えや意見を述べるものです。Facebookは基本的に実名制なのもあり思ったことをなかなか発言しづらい傾向がありますが、その分イイネ!やシェアはされやすいです。また、世間の注目度が高い話題で考えや意見が理にかなったものであれば、拡散されやすいです。ちなみに、このタイプの記事は拡散もされやすいですが炎上もしやすいので扱いには注意が必要です。

まとめ系記事

最近よく目にするようになってきた「〜◯選」「〜のまとめ」のようなコンテンツです。NEVERまとめからどんどん増えてきています。はてなブックマークなどで拡散されやすいようです。

比較系記事

たとえば、「格安レンタルサーバー比較」や「おすすめ化粧品ランキング」のような記事です。どれを選んだら良いか迷っている人へのアドバイスになりますので、商品購入の後押しができる記事です。アフィリエイターさんにとっては効果が得られやすい記事なので人気が高い記事タイプです。しかし、「どれを選んだら良いかが明確になっていること」また、「その根拠が納得できるもの」である必要があります。

細かく分ければ他にもたくさんのタイプがありますが、ここでは割愛させて頂きます。

SEOコピーライティング

SEOコピーライティングとは、書いた記事が検索ユーザーだけではなく、Googleの検索エンジンにも適切に評価されるようにするためのWEBライティング(内部SEO対策)です。このSEOコピーライティングを心がけるかどうかで、検索エンジンからの集客数は大きく変わってきます。ここで紹介する対策は全て行うことをオススメします。

記事タイトルには必ずSEO対策キーワードを入れる

タイトルタグ(<title></title>)の中には、必ず SEO対策 キーワード を入れましょう。対策キーワードはなるべく、タイトルの前方に来るようにしましょう。単純なことだが、Googleのアルゴリズムでは記事の前方に書かれているものほど重要視されます。

また、文中の記事タイトルにはH1タグを設定しましょう。

見出しタグ(H2,3,4)を適切に使う

記事の中で、見出しタグを適切に使うと、Googleの検索エンジンロボットが、あなたの記事が何について書かれていて、コンテンツのどの部分が重要なのかを判断しやすくなる。つまり、質の高いコンテンツを提供していると、検索エンジンで比較的簡単に上位に表示されるようになる。

文中の記事タイトルにH1タグを設定して、大見出しにH2、中見出しにH3、小見出しにH4を使うなど、適切な見出しタグを設定する癖をつけるようにしましょう。

見出しタグの中にキーワード入れる

見出しタグは、検索エンジンロボットも重要な情報の一つとして認識しているので、各見出しタグの中にSEO対策キーワードを含めると効果的です。とはいえ、無理やり対策キーワードを詰め込むのではなく、自然な文章構成になる場合のみ、積極的にキーワードを入れるようにしよう。

また、対策キーワードと関係性の高いキーワードを使用することでより高い効果が出ます。

文中での対策キーワード使用率を確認する

文中にSEOキーワードが全く使われていないよりは、適度に使われている方が良いのですが、あまりにも詰め込み過ぎてしまうと、不自然な日本語になったり、読みにくい文章になってしまい、かえって逆効果になってしまうので、記事全体の中の対策キーワード比率が、大体3~5%の間に収まるように意識しましょう。

メタ ディスクリプション(meta description)を設定する

メタディスクリプションとは、検索結果でサイトタイトルの下に出てくる説明文のことです。

<head></head>の中にmetaタグの

<meta name=”description” content=”~~~”>

を記述することで設定できます。

このメタ ディスクリプションは、長すぎると検索結果で「…」と途切れてしまうので、だいたい120~130文字を目安に設定します。また、ディスクリプションの中でも対策キーワードは前方で使うようにしましょう。

また、ディスクリプションの文章の違いだけで、アクセス数に数%の違いが生まれることがあるので、思わずクリックしたくなるような説明文を考えましょう。

メタキーワード(meta keywords)を設定する

メタキーワードは、検索エンジンに大してこのコンテンツが何について書かれているものなのかを伝えるためのタグです。このメタキーワードは、現在ではあまり重要視されていないと言いますが、まったく関係がないわけではないようなので、設定しておくに越したことはないでしょう。

また、キーワードについては上限はないのですが、1記事1キーワードで対策している方が効果が高いので、複数設定するよりも1キーワードに絞り込んで対策しましょう。

記事と関連する意味のある静的なURLを設定する

Googleは意味のない数字や記号が羅列された動的な長いURLを好みません。URLを設定するときは、記事の内容と関連のある単語などを使い、短くて分かりやすいシンプルなURLをつけましょう。

メタ カノニカル(meta canonical)の設定

メタ カノニカルはコンテンツの重複を防ぐために設定します。
<head></head>の中に

<meta name=”canonical” href=”[記事のURL]”>

を記述します。[記事のURL]のところは該当記事のURLに置き換えます。

せっかく良質なコンテンツを作成したとしても、URLの統一(wwwの有無やindexの有無)がされていない場合は、それぞれのページがまったく別のページとして認識されてしまいます。

例えば、

column.noith.com
www.column.noith.com
column.noith.com/index.html
column.noith.com/index.php

これらのURLにアクセスした場合、表示される内容は同じなのですが、それぞれ別のコンテンツとして扱われてしまうため、オリジナルコンテンツをつくったはずなのに、コピーコンテンツとして判断されてしまい、その分評価が低くなってしまいます。

canonicalの他にも、重複を防ぐ方法としては、Google Search ConsoleでURLの統一を行う方法や、.htaccessに記述して行う方法がありますが、念のため設定はしておきましょう。

サイトマップを登録する

意外と登録されていないサイトが多いのですが、サイトマップを登録すると、サイト更新するたび、クローラーが新しいページを訪問してくれます。Googleサーチコンソールの左メニュー「クロール」⇒「サイトマップ」をクリック。右上の「サイトマップの追加/テスト」ボタンを押して、サイトマップURLを入力し送信で登録できます。

WordPressでサイト構築している場合は、記事の更新があると自動でサイトマップを再送信してくれるプラグインなどもあるので、インストールしておくと便利です。

ソーシャルメディアで新着記事を紹介

ここまできたら記事はもう公開できる形になっています。しかし、記事を公開しても、ただ待っているだけではアクセスは集まりません。そのため、ソーシャルメディアを使って、あなたのコンテンツをシェアしてくれる人たちを誘導することがとても重要となってきます。

記事を公開する前に必ず導入しておくべきツール

この記事を読まれている方ならもう導入しているとは思いますが、サイト運営を初めてSEO対策をやっていこうと考えているのであれば、必ず導入しておきたいツールをご紹介させて頂きます。

Google Analytics

Googleアナリティクスは、ホームページのアクセス解析を行うための無料SEO対策ツールです。サイトの滞在時間・直帰率・離脱率・新規リピーターの割合、アクセス数はもちろん、どのキーワードからの流入が多いのか、またどのページへの流入が多いか、などあらゆるサイト状況が確認できます。

順位計測ツール(※SEO対策キーワードが決まったら)

検索順位を管理しながら、毎日順位状況を確認することが大切です。
無料で有名なGRCの順位チェックツール、株式会社ディーボのサービス「順位チェックツールBULL」など、順位をグラフで確認できるSEOツールがあると便利です。

Googleが推奨するSEO対策

Googleはウェブマスター向け公式ブログヘルプフォーラムSearch Console ヘルプなどで、Googleが推奨するSEO対策を紹介してます。はじめにもお話しましたが、Googleが好むコンテンツをつくれば自然と上位表示され、反することをすれば、ペナルティを課せられてしまいます。そのため、Googleが推奨しているSEO対策を実施しながら、サイトを最適化しましょう。

また、ホームページ制作を始めたばかりという方や、これから始めようと思っている方は、「Google検索エンジンスターターガイド」を活用してみても良いでしょう。このガイドでは、SEOの基礎・サイト構造の改善・コンテンツの最適化・クローラーへの対処・モバイルSEO・プロモーションと分析などをアドバイスしています。

まとめ

SEO対策で検索エンジンを攻略するための唯一の方法は、ユーザーが喜び、満足するコンテンツを生み出し続けることにあります。そして、ソーシャルメディアでコンテンツを広めて、ナチュラルな被リンクを獲得することで、より高い効果をだすことができます。

これからは、ますます自作自演の被リンクは厳しいペナルティを受けるようになるので、今までにそのようなSEO対策しかやっていなかったのでしたら、今すぐに取り組み方を変えることを強くおすすめします。

SEO対策にはどうしても時間と労力がかかってしまいます。キーワードによっても上位表示させやすいモノと難しいものがあり、必ず上位表示されるという保証があるわけでもないので、なかなか取りかかるまでに気が進まないという方が多いところであります。

しかし、SEO対策を正しくおこなっているサイトとそうでないサイトでは、集客量や収益にも大きな差が出てくるといっても過言ではありません。

ご自身のサイトをお持ちであれば必ずSEO対策はとり入れておきたいものです。しかし、「何をしたらいいのかわからない」「わかってはいるけどめんどくさい」というのもあるかと思います。

そんな方は是非、一度、私たちにご相談ください。

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