フリーランスWEB屋の備忘録

SEOキーワード の選定で失敗しないための選定方法

サイト運営を始めたばかりの方に一番多い悩みは「アクセス数を集める」ことではないでしょうか。世界中には10億件を超える(2014年9月時点)WEBサイトが存在すると言われていますが、それだけの数のWEBサイトがあれば、当然、同じジャンルでサイト運営をしている人もたくさんいるでしょう。

数あるサイトの中から、自分のサイトへ訪問してもらうのは決して簡単なことではありません。
安定して継続的に自分のサイトにアクセスしてもらいたい時に、もっとも頼りになる集客経路は間違いなくGoogleやYahoo!などの検索エンジンです。適切な SEOキーワード で適切な SEO対策 を行えば、検索エンジンからの流入は確実に増えてきます。

そこで重要になってくるのが「SEOキーワードの選定」です。
SEOキーワードの選定は、言わば「どんな人に自分のサイトに訪れて欲しいか」をしっかりと定義するターゲティングそのものであり、アクセス数を上げるためには必要不可欠な工程です。

何もないゼロの状態から SEOキーワード を選定しようとすると、どこから手を付けたら良いのかわからないと感じるかもしれません。しかし、 SEOキーワード の選定にはある程度決まった手順があるので、そのコツを掴めば、どんな人でも一定以上の成果を維持することができます。

1.関連しそうな キーワード をなるべく広く集める

まずは運営サイトに関連があるキーワードを幅広く集めます。
この段階で出来る限り多くの候補キーワードを収集した方が SEOキーワード 選定のクオリティは高まります。

しかし、ここで注意して欲しいことがあります。それは、実際に入力されるであろう キーワード を集めることです。これは、当たり前だろうと思われるかもしれませんが、実は SEOキーワード を考える上で、意外と見落としがちなところでもあります。

時間をかけて SEOキーワード を選んで、それに合わせてSEO対策した記事を作ったけれど、まったく検索されることのない キーワード で一生懸命頑張っていた・・・なんてこともたくさんあるのです。

運営サイトの強みを打ち出すことは大切ですが、そこに縛られ過ぎていると、ユーザーが検索するときに入力するはずのないキーワードを設定してしまう危険性があるので、十分に注意しましょう。

また、検索されるキーワードは必ずしも1語とは限りません。特に欲しい情報がはっきりしている場合、検索結果を絞り組むために2語以上の検索ワードが使われるのが一般的です。

例えば、洋服を探しているユーザーは、「洋服」と検索するよりも「かわいい シャツ」や「おしゃれ ジャケット 通販」などのようなキーワードで検索するでしょう。

2.サイトを訪れるユーザーの目的を考える

ターゲットのユーザーがどんな目的で検索しているのかを考えてみるのも1つの方法です。

例えば、同窓会や結婚式の二次会の会場となるお店を探している場合、「大人数 レストラン」や「貸切 レストラン」などが有効なキーワードになりそうですが、恋人とのデートで食事するお店を探している場合は、「個室 レストラン」や「おしゃれ レストラン」や「夜景 レストラン」などのキーワードが想定されます。

このように、ユーザーが検索をする目的から SEOキーワード を考えてみることで、キーワードの幅をより広げることができます。

3.月間検索ボリュームはどのくらいあるのか調査する

ここからはこれまでに集めた SEOキーワード について調査します。

まずは、先ほども少しふれたように、時間をかけてせっかく SEOキーワード を選定したのに、まったく検索されないキーワードだったなんてことを防ぐために、そのキーワードの月間検索ボリュームを調べましょう。

月間検索ボリュームとは、そのキーワードが月間でどのくらい検索されているのかを示す指標です。ボリュームが多いキーワードこそよく検索されるキーワードであると言えます。

しかし、この検索ボリュームは多ければ多いほど良いのかというと、必ずしもそうとは限りません。例えば、「中古車販売」のサイトで SEOキーワード を選定しようとした時に、「中古車」というキーワードだと、検索ボリュームが「1,000,000-」ありますが、このSEOキーワードの競合性は高く、SEO難易度は「91」と、このキーワードで検索上位表示を目指すのは非常に難しいと言えます。これが、「トヨタ 中古車」というキーワードだと、検索ボリュームが「60,500-」と大幅に減ってしまいますが、SEO難易度は「69」なので、簡単ではないけれど検索上位表示を狙える可能性は充分にあると言えます。

このことからも、検索ボリュームはほどほどのキーワードの方が検索上位を狙いやすいので SEOキーワード として設定するなら少し絞り込んだキーワードの方が有利ということがいえます。また、検索ボリュームが大幅に減ったといっても60,000回以上は検索されているということなので、このキーワードで充分に効果は期待できると思います。

集めた SEOキーワード を分類する

どの段階のユーザーなのか

SEOキーワード の候補が出揃ったら、ユーザーがどの段階の時に検索するであろうキーワードなのか分類します。

まず、あなたが何か買おうとした時、商品やサービスについて情報をいろいろと調べたあと、他のメーカーの商品と比較検討して、購入するかどうか決めると思います。

その流れに従って、以下のように段階を分けていきます。

  1. 全体についての情報収集の段階
  2. ニーズを絞り込んでからの比較検討の段階
  3. 行動を前提とした検索の段階

▼例)結婚式場の見学予約をしたユーザーの段階と検索キーワード

上記の例では、コンバージョン(最終行動)に至るまでを3つの段階に分けてキーワードを分類しています。下の段階に進むにしたがってコンバージョンに近くなります。

キーワードの分類の仕方に正解はありません。あなたが運営するサイトにあった分類を行ってください。

どんな対応が必要なのか

例えば特定のキーワードで上位表示を狙うとして、対応方法は大きく2つあります。1つ目は SEOキーワード に合わせたコンテンツ(ページ)を作成する方法、2つ目はすでにあるページの中で SEOキーワード に対するニーズを満たせそうなコンテンツのタイトルや中身のテキストを調整する方法です。

これからコンテンツを作り始めるのであれば、 SEOキーワード を意識してコンテンツを作り、すでにたくさんのページがあるのであれば、後者のようにタイトルや本文中のテキストに SEOキーワード を入れ込んでいくような方法で良いでしょう。

ユーザーにとって役立つコンテンツを作ることが集客成功のカギ

あなたがこれからSEOキーワードによりアクセスを集めたいのであれば、SEOキーワードをしっかりと理解して、それぞれのキーワードでどのようなコンテンツをユーザーは求めているのかを考えながらコンテンツを作るようにしてください。

その理由は、『Googleがユーザーのためにしていること』で書かれています。

ユーザーの意図を正確に把握し、ユーザーのニーズにぴったり一致するものを返すこと

つまり、Googleは、ある SEOキーワード で検索したユーザーが求めている情報を、最も良質な形で提供しているサイトやページが上位表示されるようにしているということです。

従って私たちは、ユーザーのニーズを、他のどのサイトよりも完全に満たすことができるコンテンツを作ることによって、そのコンテンツは、狙った SEOキーワード で検索上位に表示されるようになり、そのような良質なコンテンツを作るためには、 SEOキーワード を理解することがとても重要なのです。

これから、あなたが新しいコンテンツを作るときには、まず、 SEOキーワード から調べるようにしましょう。そして、そのキーワードで検索する人は、何歳なのか、男性なのか女性なのか、何を求めているのか、を徹底的に掘り下げて考える努力をしましょう。

そして、そのユーザーが本当に求めている情報、120%満足するコンテンツを作ることで、初めて、狙った SEOキーワード で検索上位に表示されるコンテンツを作ることができるのです。

SEOキーワード の選定ツールご紹介

キーワードアドバイスツール【UBERSUGGEST】

UBERSUGGESTはGoogleのオートコンプリート(検索予測機能)からキーワードを一括取得するキーワードアドバイスツールです。上位表示を狙いたい SEOキーワード を入力すると、Googleのオートコンプリート機能で表示される関連キーワードを一括取得することができます。

キーワードアドバイスツール【UBERSUGGEST】の使い方

Google AdWords【キーワードプランナー】

Google AdWordsのキーワードプランナーはAdWords広告のアカウントを作ることで利用できます。AdWordsのアカウントが必要ですが広告配信を行わなければ無料で使うことができます。キーワードプランナーを使うと、 SEOキーワード の月間検索ボリュームや競合性を調べることができます。

Google AdWords【キーワードプランナー】

キーワード難易度チェックツール【rishirikonbu.jp】

rishirikonbuでは SEOキーワード の難易度チェックができます。 SEOキーワード 候補の中からキーワードを絞り込む時や、上位表示を狙いやすいキーワードか確かめたい時などに活用できます。

キーワード難易度チェックツール【rishirikonbu.jp】